こんにちは。池川です。
今日は肋間神経痛についてご紹介したいと思います。
肋間神経痛には原因が明確ではない原発性と原因が明確である続発性に分かれています。
原発性:長時間の同一姿勢・疲労・ストレスによる神経の圧迫が原因として考えられています。
続発性:帯状疱疹など原因が明確とされています。
症状としては、肋骨に沿うように背中や胸部に比較的強い痛みが生じます。
体を動かした際に突如強烈な痛みが生じることがあり、上半身の左右どちらか一方だけに起こることが多く、吸気時に痛みが生じます。
また原発性は短時間で痛みが消失し、続発性は持続性の痛みが特徴です。
治療ではマッサージ、鍼灸治療が有効です。
マッサージで表面の筋肉の緊張を取り、鍼や灸で深層を刺激していくことで効果持続されます。
普段の生活で負担の掛かっている筋肉の緊張を取り、背中や手のツボを使って治療することで鎮痛効果が期待されます。
自宅のケアでは神経痛なので身体は冷やさず、暖めます。
冷えてしまうと感受性が高くなるので暖めることで緩和されます。
お悩みの方がおられましたら一度ご来院ください。えがおでお待ちしております。