今回は、腰から背中の組織を守るために必要な筋肉についてご紹介していきます。
日常生活上で、胸郭ー腰椎ー骨盤を安定させることは非常に大切となります。
それぞれの形態の特徴から説明すると、胸郭(肋骨と胸椎)と腰椎がはしごのような状態になっています。その土台として骨盤が存在します。
それらを守るには腹筋群(外腹斜筋、内腹斜筋、腹直筋、腹横筋)が非常に大切となります。
これらの筋肉が、腰を中心に胸郭と骨盤を繋ぎ、それぞれを安定させると同時に、脊柱(背骨や背骨の中の関節)や軟部組織を守ることに繋がります。
全てが腹筋群のみで解決するわけではありませんが、見落としできない大切な要素となります。
お悩みの方は当院までお気軽にご相談ください。