こんにちは。池川です。
気温も暖かくなり、気持ちよくウォーキングが出来る季節になりました。
ですが、歩いていると膝関節に痛みがある、、、などがあると思います。そこで今日は膝の痛みについてご紹介したいと思います。
変形性膝関節症
原因としては関節軟骨の老化が多く、肥満や遺伝も関係があります。
また骨折や靱帯や半月板損傷の後遺症として現れる場合もあります。
関節軟骨が年を重ねごとに弾力性を失い、使い過ぎで擦り減ってしまい関節が変形し、痛みが出てきてしまいます。
立ち上がりや動作の開始時に痛み出るという症状が多くあります。
予防としては、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えます。
大腿四頭筋は股関節から膝辺りまでに付着しています。この筋肉が硬くなっている、あるいは筋力が低下してしまうと膝に負担が掛かってしまいます。
また、冷房などで筋肉や関節が冷えてしまうと硬くなってしまい、血液循環が悪くなってしまうので冷やさないようにしましょう。
治療としては歩行時や動作時に痛みが出ていると動かさなかったりしてしまいます。そうなると他の筋肉に負担が掛かってしまいます。マッサージなどで負担が掛かり、硬くなってしまった筋肉の硬さを取り、動きを良くします。
また関節の痛みには鍼治療が有効です。マッサージでは触れないところにアプローチをしていき、痛みの緩和を行っていきます。
お悩みの方がいましたら、今日もえがおでご来院お待ちしております。