今回は魚の目についてご紹介していきます。
魚の目とは、足の裏の皮膚が局所的に分厚くなり、深い部分に向かって芯ができたものです。
タコと似ていますが、タコは表面的に平たく硬くなったものを指します。
どちらも原因としては、局所的に圧力がかかることです。ヒールやサイズの合っていない靴など、不均等な外力が加わることで発生しやすくなります。
魚の目の治療法はお灸で皮膚を焼くことです。これは焦灼灸という灸治療の方法です。
もぐさを捻って三角錐の形にしたものに、線香で火をつけることで燃やしていきます。
繰り返し焼いていくとぽろっと剥がれ落ちてくれます。
お悩みの方は是非当院までご相談ください。